IT導入補助金(IT導入補助金制度)は、中小企業・小規模事業者が生産性向上を目的としてITツール(ソフトウェアやサービスなど)を導入する際に、その費用の一部を国が補助する制度です。これにより、企業のデジタル化や業務効率化を促進し、競争力を強化することが狙いです。
・対象企業 日本国内で法人登記されている、中小企業・小規模事業者が主な対象です。
・対象となるITツール 業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)で、事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開(登録)されているものとなります。
補助金申請者(中小企業・小規模事業者)は、IT導入補助金事務局に登録された「IT導入支援事業者」とパートナーシップを組んで申請することが必要となります。
所定の申請書を作成し、IT導入支援事業者を通じて申請する必要があります。
① IT導入支援事業者が提供するツールから、自社の業務に合ったものを選びます。
② 必要書類を準備し、申請書を作成します。
③ 申請書をIT導入支援事業者を通じて提出します。
④ 申請内容が審査され、採択されると補助金が交付されます。
⑤ ITツールを導入し、導入後の効果を報告します。
補助率や補助額は年度や申請内容によって異なりますが、一般的には費用の半分~2/3程度が補助されます。
システム導入に必要な費用の一部を国が負担するため、初期費用の負担が軽減されます。 ITツールの導入は、業務の自動化や効率化が図れるだけでなく、企業の競争力の向上にもつながります。 また、国の審査を通過した、信頼性の高いITツールを導入できる点も魅力と言えるでしょう。
補助金はあくまで費用の一部となり、導入するシステムの種類などによって補助率が変動します。そのため、実際にどの程度の金額が自己負担になるかという部分についてはしっかりと確認し、予算管理をする必要があります。 また、補助金の交付は申請のタイミングによって時間がかかる場合がありますので、注意が必要です。 なお、補助金利用企業には、システム導入後の実績報告も求められています。
詳しい情報や最新の公募状況については、公式サイトをご覧ください。
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IT導入支援事業者に採択されているため、IT導入補助金を利用してLaS導入をしていただくことが可能です。
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